外壁塗装って何月にするのがいいの?

こんにちは!

外壁塗装に最適な時期はいつですか?という質問をよくされます。

そこで今日は、いろいろな角度から外壁塗装工事の時期をお伝えしたいと思います。

 

皆さんは何となく春先がいいのではと思っている方も多いかもしれません。確かに春先(3月から4月)にかけては気温も上がってきてすがすがしいいので塗装には最適なように感じます。

塗装時期を考えるうえで3つの視点がありますのでまずはそこから考えてみたいと思います。

1.塗装する職人側の視点

まずは塗装をする職人の側の視点でお伝えします。塗装で重要なのは塗料の乾きです。塗料にはその塗料毎に基準となる乾燥時間というのがあります。基本的に何層かに分けて塗装をするのでその塗り重ねの間にある程度の乾燥時間が必要になってきます。そしてこの乾燥時間は気温だけでなく湿度も影響してきます。これは気温が高い夏の雨の日より気温が低い冬の晴れの日の方が洗濯物が乾きやすのと同じで気温が高いだけで乾燥するわけではなく湿度や風も影響してきます。一方で塗料はこの温度以下では施工できないというのもありまして、それは概ね4℃です。ちなみにこの温度は気温ではなく、壁面温度なので、塗る壁の温度が4℃以下であれば塗ることができません。逆に気温が4℃以下であっても壁面温度が4℃以上であれば塗装することは可能です(塗れるということで適しているわけではありません)。逆に気温が高すぎると乾きが早すぎる懸念も出てきます。一般的に職人は外壁の面毎に塗装をしていくのですが、気温が高く湿度が低いと1週回る前に乾きすぎることもあり得ます。また、雨も非常に厄介です。湿度が上がってしまうということもありますが、塗装をしてある程度乾くまでには数時間必要です。その前に雨が降って壁に雨が当たると流れ出してしまうことがあります。なので、例え午前中に晴れていても午後から雨が降る予報が出ていればその日は塗装工事はしないという選択肢もあります。お客様に今日の工程の説明のために電話して「今日は雨の予報なので休みます」と連絡しても。「えー晴れてるのに、晴れてる間だけでも塗れば早く終わるのに」と思われることもありますが、実はこれが理由なのです。

このような状況を考えると塗装工事として良いのは、湿度が低く、気温が20度前後で雨が降らない時期ということになります。その点で考えると春先や秋口が最も良い時期とは言えます。ただし、春先は注意しないといけないのは始める時期は良くても終わる時期に雨が多くなるケースがあるということです。塗装工事は概ね2週間くらいかかりますので5月中旬から工事に入るといわゆる梅雨時期に終わりを迎えます。始まる次期より終わる時期から逆算して工事を始めないといけないので、業者選びはさらに前にする必要があります。

2.お客様の視点

二点目はお客様の視点です。外壁塗装工事では、足場や窓にビニールの養生をするので締め切られている状態になります。ある程度エアコンの室外機にも養生をすることになるのですが、エアコンが使えるように養生をすることは可能ですが、吹き付け塗装の場合は塗装する時間はエアコンを止めていただくこともありますし、どうしても匂いが入る場合があるので塗装している時間はエアコンを止めていただくことがあります。そう考えると夏場の日中に在宅される場合は家の中がかなり暑くなってしまいます。冬場も暖房をエアコンで行っている場合は寒い場合がありますが、家の周りを養生で覆っているため、少し暖かいケースがあります。

また、冬場は何となく乾きが悪そうと考えてしまうので敬遠しがちな場合が多いのも事実です。ただ、お客様の視点で考えると、お客様視点で外壁塗装の最適時期を言えば春・秋→冬→夏の順になります。

3.事業者の視点

三点目は塗装業者としての視点です。実はこの辺りはあまり話されることがないので知らない方が多いかもしれません。実は外壁塗装工事のご依頼はどうしても春先や秋口が多くなりがちです。お客様視点で考えるとどうしても施工中閉め切りで暑いだろう夏場や乾きにくそうな冬場は避ける傾向があるのは理解できます。結果として暖かくなる4月頃と少し涼しくなる10月頃に依頼が増える傾向にあります。ただ、事業者としては、職人さんも限られているため一度にお受けすることができません。そうなると夏前にと5月頃にご依頼いただいとしても実際に工事に入るのは7月に入ってからなどになる場合もあります。逆に冬場は敬遠されがちでご依頼数も減りがちになります。当社のような自社施工の会社であれば職人を遊ばせておくわけにもいかないので工事に入れるのであればと値引き交渉がしやすい時期でもあります。この辺は引っ越しと同様です。引っ越しもシーズンよりシーズン外の方が値引き率が高いことがあると思いますが、実際にそういうことは多いです。

 

まとめ

実際にどの視点に立ってみるかによって塗装に最適な時期は違うということです。とにかく安くしたいと考えるのであれば冬場や夏場のように工事が少ない時期に依頼する方がお得になる可能性もありますし、工事中の過ごしやすさを重視すると春か秋がベストだと思います。どの時期の一長一短ではありますが、東北や北海道のように冬場に気温がマイナスになる地域を除いては決して塗装できないわけではありません。ただし、しっかりとした乾燥時間を空けることを説明してくれるしっかした業者に依頼をすることが大事です。

結局時期に関してはあまり気にせず、むしろしっかりと気温や乾燥時間を踏まえた工事を提案してくれる業者であればどの時期でもしっかりした工事をすることはできますのでまずはしっかりした業者に依頼することが大事かもしれません。

 

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