外壁塗装用の塗料ってどんなのがあるの? 外壁塗装をお考えでしたら、求める条件に合わせて塗料を選ぶ必要があります。 耐久性はもちろんですが、ツヤの有無や防カビ・防藻など、塗料によって特徴は異なるのです。 外壁塗装に使用される塗料の種類 外壁塗装に使用される塗料の種類 耐久年数は12年から15年。 価格が安定していることから多くの方に選ばれています。種類も多く、環境に優しいものから密着度の高いものまで用途によって使い分けられる点が特徴です。 耐久年数は14年から16年。 塗装の劣化を引き起こす主な原因は紫外線によって発生するラジカルにあるのですが、油膜内にラジカルを封じ込める技術を採用したのがラジカル塗料の特徴です。カビや藻の発生を抑制する点も魅力です。また、塗り方を変えることでツヤの調整ができるタイプです。 耐久年数が15年から20年。 3種類の中でも高い性能を持っています。東京スカイツリーに使われるほど性能のいい塗料ですが、価格が高額なため一般家庭用としては普及数の少ないタイプになります。 油性塗料と水性塗料の違い 外壁塗装用塗料は、使用前に希釈する必要があります。 希釈する液の違いにより油性塗料と水性塗料の2種類に分けることができます。 油性塗料 希釈する際に溶剤を使用したタイプ。 シンナーをはじめとする有機溶剤が含まれており、塗装時に匂いがきついといった点はありますが、寿命が長く光沢があり汚れにくいのが特徴です。 価格は少し高めですが、性能についてはピカイチです。 水性塗料 希釈する際に水を使用したタイプ。 シンナーを使用していないため独特の匂いがないのが特徴の環境に優しい塗料です。 油性塗料より強度が低い認識が強いですが近年では油性塗料に負けない強い水性塗料も普及しています。 株式会社work outは 戸建てやマンションなどの外壁塗装塗り替えを承っております。 外壁塗装で使用される塗料にはシリコン塗料・ラジカル塗料・フッ素塗料といった種類があります。 油性塗料と水性塗料は、臭いや強度、価格などの違いがありますので、 お客様が求める条件に合わせて選ばれるとよいと思います。 相談のみのお問い合わせも受付ておりますので、ぜひ一度お問い合わせください。